Illustratorが驚くほど速くなるアイデアとその実装方法をご紹介します。
すべての制作は、クリック、ドラッグ、タイプ(キーボード入力)に分解できます。Illustratorでは、この中でクリック作業が多く、日々の作業で右手が極度に疲労したり、その結果、腱鞘炎になる方も少なくありません。
まずは、ツールやパネルなどのワークスペースのカスタマイズ、そしてツール切替やメニューコマンドの実行などにキーボードショートカットを使うこと。
また、作業の多くは 「これをしたら、次にこれをする」という“手続き”が多く、これをアクションに登録して実行すれば、作業をワープできます。さらに、「そもそもIllustratorでは実現できないこと」「できなくはないけれど、面倒で緻密な繰り返し作業」を解決するのがスクリプト。
これらのmacOS環境での具体的な実装について、デモを交えて使いながら解説します。
クリック操作を減らすことは、時間の短縮につながるだけでなく、ミスを減らすことにつながります。
これを機会に、ぜひ取り組んでみませんか?