箇条書きの機能も強化されています。箇条書きでは[リストタイプ]に「記号」と「自動番号」を選択できますが、CS2と比べてどこが変わったのかを見ていきたいと思います。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f3f14b6bc.gif)
まずは[リストタイプ:記号]です。上図がCS2、下図がCS3です。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f3f16b275.gif)
CS2では、記号に対してフォントやサイズ、カラー等を指定できましたが、CS3では文字スタイルが適用可能となりました。 また、記号に続く[後続テキスト]の指定が可能となり、ポップアップメニューから選択することができます(上図参照)。 さらに、[記号または自動番号の位置]の[揃え]では、「左」「中央」「右」のいずれかを指定可能となっています。
次に[リストタイプ:自動番号]を見てみましょう。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f3f197195.gif)
上図がCS2、下図がCS3です。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f3f1bbbaf.gif)
※CS3の[自動番号]のポップアップメニューでは、以下のような項目を選択できます(下図2つ)。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f3f1e0575.gif)
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f3f2097f5.gif)
[自動番号スタイル]の[形式]に二桁の数字が追加され、自動番号に対して文字スタイルが適用可能となりました。 また、「分離記号」が「自動番号」となり、さまざまな特殊文字が使用可能となっています(上図参照) 。 もちろん、[記号または自動番号の位置]の[揃え]では、「左」「中央」「右」のいずれかを指定可能です。
さらに、 [レベル]の指定も可能となりました。
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例えば、上図のようなテキストに対して[レベル:3]の設定をしたのが下図です。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f3f2308f5.gif)
最大で[レベル:9]までの指定が可能となっています。
また、[リスト]から「新規リスト」を選択すると、「新規リスト」ダイアログが表示され、 オプションを指定できます。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f42fb465f.gif)
なお、[新規リスト]ダイアログは、[段落]パレットのパレットメニューから[リストを定義]を選択すると表示される[リストを定義]ダイアログで「新規」ボタンをクリックしても表示させることができます。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f42fcf40f.gif)