InDesign CS2にあった[GoLiveパッケージ]の機能がなくなり、ファイルメニューに[メディア間の書き出し]コマンドが追加されました(下図)。XHTMLへの書き出しが可能となっており、今回はDreamweaver用にXHTMLを書き出してみたいと思います。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f2e5e0590.gif)
まず、InDesignで作成した下図のような商品カタログのページをWebで再利用するといったケースを想定し、[XHTML・Dreamweaver]コマンドを実行したいと思います。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f2e610d25.jpg)
ドキュメント上で書き出したい部分を選択し、[XHTML・Dreamweaver]コマンドを実行すると、[XHTML書き出しオプション]ダイアログが表示されます(下図)。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f2e64b6a6.gif)
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f2e668b67.gif)
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目的に応じて、「一般」「画像」「詳細」の各項目を設定し、「書き出し」を実行します。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f2e6998a6.gif)
すると指定した場所に上図のようなファイルが書き出されます。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f2e69e6c4.jpg)
あらかじめDreamweaverで作成しておいた上図のような ドキュメントに、InDesignから書き出したファイルを読み込んだのが下図のページです。 簡単な操作でWebへの再利用が可能となりました。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bd7f2e6d1b16.jpg)