2.0までは、配置コマンドからテキストを配置するとリンクとして配置されたため、テキストを配置後、埋め込みをしていた方も多いのではないでしょうか。しかしCSでは、[環境設定]でテキストを埋め込むのか、リンクにするのかを設定可能になりました。デフォルトでは埋め込む設定になっていますが、リンクで配置したい場合には、[環境設定]→[テキスト]の[テキストを配置する時にリンクを作成]にチッェクを入れればOKです(下図)。
また、[環境設定]の[一般]では、クリップボードからテキストをコピーする際に、属性を保持したままペーストするのか、属性を破棄してペーストするのかも選択可能です。デフォルトでは属性を破棄してペーストされます(下図)。
WordやExcelのファイルを配置する時も、属性を破棄して配置が可能となっています。テキスト配置時に[読み込みオプション]ダイアログを表示させ、[テキストとテーブルフォーマットを削除]にチェックを入れてOKをクリックすれば大丈夫です(下図)。