Study Room CS No.46でも記述しましたが、[ストーリー]パレットの[フレームの種類]で何が選択されているかで、動作に大きく影響します。グリッドツールを用いて新規に作成したフレームグリッドでも同様です。
上図は[グリッドフォーマット]パレットで、デフォルトの[レイアウトグリッド]を選択した状態で作成したフレームグリッドです。グリッドのサイズが異なるのがわかります。
キャプチャを見ただけでは、わかりずらいと思いますが、
- 上図左は、[フレームの種類]に「テキストフレーム」を選択して作成したフレームグリッドです。この場合、「レイアウトグリッド設定(ドキュメントデフォルト)」でフレームグリッドが作成されます。
- 上図右は[フレームの種類]に「フレームグリッド」を選択して作成したフレームグリッドです。この場合、「フレームグリッド設定(ドキュメントデフォルト)」でフレームグリッドが作成されます。
※この件に関して、おやじさんから色々と教えていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。
(追記 2004.9.21)
[グリッドフォーマット]パレットで、デフォルトの[レイアウトグリッド]を選択した状態で、ツールパレットのグリッドツールをダブルクリックすると、「フレームグリッド設定(ドキュメントデフォルト)」の設定が「レイアウトグリッド設定」の値になります。そのため、ストーリーパレットの[フレームの種類]で何を選択していても、「フレームグリッド設定(ドキュメントデフォルト)」の値でフレームグリッドが作成されます。
※BBSにてゆっこさんに教えていただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。