InDesign 2.0は、内部的にはUnicodeで動いていましたが、フロントエンドはShift JISで動いていました。そのため、Shift JIS外の字形は[字形]パレット等を利用して入力する必要がありました。しかしCSでは、フロントエンドもUnicode 3.2に対応したため、ことえり等の文字パレットから直接入力が可能となりました(下図)。
上図はOS X 10.3.2付属のことえり4の文字パレットですが、IMによっては正確に入力できない場合がありますので注意して下さい。
上図は、EGBRIDGE 14.0.3の文字パレットです。音符記号を入力するとなぜか「?」も一緒に入力されました(ことえり4の場合、こういった現象はありません)。