InDesign 2020でバリアブルフォントがサポートされました。まず、テキストに対してバリアブルフォントを指定します(下図では、Myriad Variable Concept Blackを指定しています)。なお、バリアブルフォントでは、OpenTypeフォントをあらわす「O」のアイコンの右下に「VAR」と表示されます。
バリアブルフォントが適用されたテキストを選択すると、[文字]パネルにバリアブルフォントを設定する[バリアブル]ボタンが表示されます(下図赤枠)。
[バリアブル]ボタンをクリックすると、バリアブルフォントを調整する各パラメーターが指定可能になるので、目的に応じて設定します。下図のバリアブルフォントでは、[Weight]と[Width]が調整できるのが分かります。