BBSでも話題になりましたので、表のアウトライン化について、記述させていただきます。下図のような表中のテキストをアウトライン化してみたいと思います。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bda0ec947788.gif)
この表を選択ツールで選択し、[アウトライン作成]を選択すると、表中のテキストがアウトライン化されます(下図)。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bda0ec9513b0.gif)
しかし、このアウトライン化されたテキストを少し動かしてみると…
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bda0ec95aff0.gif)
なんと、アウトライン化前のテキストも残っているのです(わかりやすいように下のテキストの色を変えています)。つまり、アウトライン化されたテキストが前面にコピーされた状態なわけです。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bda0ec964c30.gif)
次に、文字ツールで表中のテキストを選択して(上図)アウトライン化してみましょう。
![](https://study-room.info/archives/001/201004/4bda0ec96e876.gif)
今度は、元のテキストが残ることなくアウトライン化されましたが、アウトライン化されたために、テキストの位置が若干ずれます(上図では、わかりやすいように元のテキストを重ねてあります)。なぜずれるのかは、Study Room 1.0J No.55を参照して下さい。
表をアウトライン化する場合には、注意しましょう。