CSまではドキュメントレベルのベースライングリッドしかサポートされていませんでした。しかし、CS2ではテキストフレームレベルでベースライングリッドのサポートがなされました。下図のように、異なるテキストフレームごとに、異なるベースライングリッドが設定できるというわけです。
ベースライングリッドの設定は、オブジェクトメニューの[テキストフレーム設定]から行います。ベースラインオプションパネルで[カスタムのベースライングリッドを使用]にチェックを入れ、[開始]や[グリッドの間隔][カラー]等を設定します(下図)。