これまで、InDesignドキュメントを開いた際に環境にないフォントが使用されていると、下図のようなメッセージが表示され、そのフォントがAdobe Fontsのフォントの場合、このダイアログ上でアクティベートすることが可能でした。
InDesign 15.1では、Adobe Fontsを自動でアクティベートする機能が追加されました。[環境設定]ダイアログの[ファイル管理]を見てみると、[Adobe Fontsを自動アクティベート]という項目が追加されています(下図)。デフォルトではオフになっていますが、この項目をオンにしておくと、環境にないフォントが使用されているというメッセージを表示させることなく、自動でAdobe Fontsのフォントをアクティベートしてドキュメントを開くことができます。