第50回勉強会

第50回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。セミナー参加希望の方は、「参加お申し込み」ボタン(Peatixへのリンク)からお申し込みください。

現段階では、リアルイベントとして開催する予定ですが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が完全に収束したわけではありません。まだまだどうなるか分からない状況が続いており、リアルイベントとしての開催には悩みましたが、募集人数の制限や隣の席とのスペース確保、検温、アルコール消毒の実施等、できうる限りの感染対策を行ったうえで開催させていただこうとの結論になりました(状況によってはオンラインイベントに切り替える可能性もあります)。

ご理解頂ける方は、ぜひご参加ください。

なお、受付での混雑を緩和するために、今回はPeatixによる事前入金をお願いしております。また、交流会および懇親会は開催しませんので、よろしくお願い致します。

※この勉強会のアーカイブ動画は、以下のサイトで販売しています。
https://studyroom.booth.pm/items/2515396

イベント概要

終了しました。
イベント名 DTPの勉強部屋「第50回勉強会」
開催日 2020年11月7日 (土)
時間 14:00〜18:10 受付開始:13:30 セミナー本編:14:00〜18:10 交流会:ありません
懇親会 ありません
会場 ウインクあいち 小ホール2 〒 450-0002 名古屋市中区名駅4丁目4-38(地図
  • JR名古屋駅桜通口からミッドランドスクエア方面 徒歩5分
  • ユニモール地下街 5番出口 徒歩2分
定員 70名
受講料 3,000円 事前支払い
Twitter(ハッシュタグ) #studyroom050

タイムテーブル

14:00〜14:05 ごあいさつ
14:05〜15:15 Session 1 森 裕司 (InDesignの勉強部屋) Adobeアプリ最新情報!
15:15〜15:30 休憩
15:30〜16:40 Session 2 尾花 暁 (DTPの勉強会) DTP・印刷用語から考える、イマドキデータ作成のポイント
16:40〜16:55 休憩
16:55〜18:05 Session 3 鷹野 雅弘 (株式会社スイッチ) 何ができる?どう使う? Illustrator、PhotoshopのiPad版総まとめ
18:05〜18:10 ごあいさつ

セッション詳細

Session 1

Adobeアプリ最新情報!

2020年10月20日(火)から開催予定のAdobe MAXに合わせて、各アプリケーションのバージョンアップが予想されます。このセッションでは、Photoshop、Illustrator、InDesignの各アプリケーションにおいて、どのようなバージョンアップがなされたのかを、解説したいと思います。常に新しいバージョンへの乗り継ぎをしいられるDTPの最新情報を手に入れましょう。

森 裕司もり ゆうじ
  • 名古屋で活動するデザイナー。Webサイト『<a href="//study-room.info/id/">InDesignの勉強部屋</a>』や、名古屋で活動するDTP関連の方を対象にスキルアップや交流を目的とした勉強会・懇親会を行う『<a href="//study-room.info/dtp/">DTPの勉強部屋</a>』を主催。また、Facebook内の『<a href="https://www.facebook.com/indesignstudyroom/">InDesignの勉強部屋</a>』では『DTP QUEST』というオンライン配信番組をスタートさせ、Adobe公認のエバンジェリスト『<a href="https://www.adobe.com/jp/information/creativecloud/adobe-community-evangelist.html">Adobe Community Evangelist</a>』にも認定されている。<br />
  • 『<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/483996632X/">InDesignパーフェクトブック</a>』(マイナビ出版)や『<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4844367447/">InDesignプロフェッショナルの教科書</a>』(MdN)、『<a href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4774195529/">超時短InDesign</a>』(技術評論社)など、テクニカルライターとしても40冊以上の著書を持つ。<br />
  • 2016年11月末より、個人で執筆した『<a href="https://study-room.info/perfectbook/home.html">InDesignパーフェクトブック(PDF版電子書籍)</a>』のダウンロード販売もスタート。
Session 2

DTP・印刷用語から考える、イマドキデータ作成のポイント

印刷できるデータを作るには、印刷仕様・ルールを守って作業する必要があります。
近年ではPDF入稿が普及してきましたが、印刷仕様・ルールは、仕上がり(仕様)や印刷・製版工程での作業方法、編集・制作作業の都合などにより異なります。この差違を踏まえ、それぞれの条件に対応してデータを作成しなければ、印刷できるデータにはなりません。そのためには、DTP・印刷の仕組みを理解することが重要です。
今回は、PDF/X、オーバープリント、分版、透明効果、EPSなどの用語を確認し、印刷できるデータ作成のポイントについて解説します。

尾花 暁おばな さとる
  • 2010年から東京で開催している「<a href="http://dtpstudy.com">DTPの勉強会</a>」の共同主催者。
  • エディトリアルデザイン・DTPがメインのデザイナー。1級製版技能士。 JAGAT DTPエキスパート問題作成委員。
  • 大学や職業訓練校、業界団体などでDTP・製版関連のセミナーや講義を担当するほか、書籍・雑誌の執筆も行なっている。近著は『<a href="http://www.plus-designing.jp/">+DESIGNING</a>』(マイナビ出版) VOLUME.46「巻頭特集・徹底図解で"理由"と"しくみ"がよくわかる! デザイン制作のルール」(共著)など。
  • Web上で基本的なデータの作成ポイントを解説した「DTPデータのつくり方」を配布中。
  • <a href="https://t.co/umW0m94Ngr?amp=1">https://t.co/umW0m94Ngr?amp=1</a>
Session 3

何ができる?どう使う? Illustrator、PhotoshopのiPad版総まとめ

PhotoshopのiPad版から1年、IllustratorのiPad版が10月のAdobe MAXのタイミングでリリースされます。
デスクトップ版との違い(できること、できないこと、UIの差異)や今後のワークフローがどのように変わっていくのかなど、俯瞰した視点でのアウトラインから実際に使う上でのテクニックを解説します。

鷹野 雅弘たかの まさひろ
  • グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン、Web制作の分野で、デザイン、オペレーション、設計・ディレクションなど、20年以上、第一線で手を動かし続けている。
  • そのノウハウをテクニカルライティングや講演に落とし込み、「制作→執筆→講演」のサイクルを回す。2015年から<a href="http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/departments/design/teacher.html">大阪芸術大学 客員教授</a>。2017年から<a href="http://www.adobe.com/jp/information/creativecloud/adobe-community-evangelist/masahiro-takano.html">Adobe Community Evangelist</a>。
  • テクニカルライターとして30冊以上の著書を持ち、総販売数は18万部を超える。なかでも『<a href="http://www.dtp-transit.jp/books/x10ai/">10倍ラクするIllustrator仕事術(増強改訂版)</a>』(共著、技術評論社)は、シリーズの4万部超のロングセラーになっている。
  • 2005年からWeb制作者向けのセミナーイベント「<a href="http://cssnite.jp/">CSS Nite</a>」を主宰。都内での開催を中心に日本全国に飛び火し、600回を越える関連イベントを通して、のべ7万名を超える方が参加。
  • 2,000エントリー、年間300万ビューを超えるDTP制作者向けの情報サイト<a href="http://www.dtp-transit.jp/">DTP Transit</a>は15年目に突入。
  • <a href="https://max.adobe.com/">Adobe MAX US 2018</a>に出演。