第32回勉強会の開催が決定しましたのでお知らせいたします。セミナー(および懇親会)参加希望者の方は、「勉強会お申し込み」ボタンからお申し込みください。
なお、セミナー終了後にその場で交流会を開催させていただきます。日頃、同業他社の方と話をする機会が少ない方も、ぜひ交流を図って情報交換等をしていただければと思います。
■勉強会
日時:2014年5月17日(土)14時00分〜18時45分
【セミナーは14時〜18時、交流会は18時〜18時45分を予定しています】
(13時30分より受付開始)
会場:安保ホール
〒450-0002 名古屋市中村区名駅3-15-9
JR名古屋駅桜通口より徒歩2分
※今回はいつもと会場が異なりますのでご注意ください。
定員:100名
受講料:2,000円(希望者には領収書を発行できます)
■内容(予定)
Session:文字を組む
●パソコンを使う前に考えてみるコト。
読みにくい文字組、読みやすい文字組。
●JISとInDesignプリセット(デフォルト)
「ベタ組」のエピソードを端緒に、
『日本語文書の組版方法』(JIS X 4051)と『日本語組版処理の要件(日本語版)』を紹介し、そこに規定されている様々な内容と、InDesignのデフォルト設定との関係を考えます。
さらに、JIS X 4051に規定されている「空き量」「延ばし可能条件」「分割可能条件」と「文字組みアキ量設定」の関係に焦点をしぼり、規定とプリセット設定との相違、その影響、設定変更の要点などをご紹介します。
※資料として『日本語組版処理の要件(日本語版)』(http://www.w3.org/TR/jlreq/ja/)を読んでおいてください。(プリント→pdf保存でpdf形式でダウンロード可能)
スピーカー:大石 十三夫 氏(おおいしとみお)
元・写植組版業、現・DTP組版業。大阪在住。
写植業の頃は雑誌・チラシなど紙媒体の広告で主にツメ組みを、現在(DTP)は書籍組版(つまりベタ組み)を主に扱っています。
日々の実体験からくる疑問及び解決策などを「なんでやねんDTP」というブログで公開しています。
また、最近は「+Designing」誌上で「おぢんの文字組み手帖」なる連載も……。
スピーカー:宮地 知 氏(みやじさとる)
1958年 大阪生まれ。
1974年 印刷業界に就職。レイアウト、トレス、版下を受け持つ。
1978年 大阪市立第二工芸高校 デザイン科卒
1983年 パソコンを使ったDTPに従事。
1992年 えむ設立。
2009年 大阪DTPの勉強部屋を始める。
2011年 メビック扇町 プロデューサーサポートオフィスに入居
メビック扇町を活動拠点に勉強会・展示会を開催。
■懇親会(交流会の後、席を変えての飲み会となりますので、希望者のみ申し込んでください)
時間:19時00分頃〜
場所はセミナー会場近くの居酒屋を予定しています。料金は実費です。
詳細が決まりましたら、後程お知らせいたします。
■お願い
※勉強会が近づきましたら、参加者には受講票をメールさせていただきます。
セミナー当日はプリントして受付にご提示ください。
※当日はネームタッグをご用意いたしますので、名刺を1枚お持ちください。
※USTREAMでの中継や動画撮影は禁止とさせていただいております。
※キータイプの音が気になる方もいらっしゃいます。
セミナー会場でパソコンを使用する際には、回りの迷惑にならない範囲でご使用ください。
※セミナーは先着順にて受付し、定員に達ししだい受付を締め切ります。
※重複してお申し込みはできません。
※部屋の温度調整は行いますが、座る場所によっては寒いといったケースがあるかもしれません。ひざ掛けやカーディガン等をお持ちいただくと良いかもしれません。
※申し込みのキャンセルや申し込み内容の変更、ご質問等がありましたら、「お問い合わせ」ボタンからご連絡下さい(その際には登録番号をお知らせください)。