InDesign 2.0

No.60 言語の設定に気をつける

InDesign 2.0Jから[索引]の機能が追加されましたが、テキストに設定されている[言語]によっては、正確な場所に索引マーカーが表示されません(索引の機能についてはStudy Room 2.0J No.46を参照して下さい)。
下図は[言語]に[英語:米国]を設定したテキストです。このテキストの「部屋」という文字に[索引]を設定しました。ところが索引マーカーはなぜか「I」の前に表示されてしまいます。つまり日本語に索引を設定したい場合には、[言語]を[日本語]にしておかないと、うまく索引マーカーが設定されないようです。



しかし[言語]を[日本語]に設定してもうまくいかない場合もあります。下図も「部屋」という文字に[索引]を設定したものですが、なぜか「の」と「勉」の文字の間にマーカーが表示されています。どうやらInDesignの索引マーカーは「勉強部屋」を1つの単語として認識して表示してしまうようです。注意して下さい。



このように[言語]の設定には注意して下さい。[言語]の設定によっては、他にもおかしな挙動をする機能があるかもしれません。
個人的には「1byte」部分は[米国:英語]、「2byte」部分は[日本語]というように、[言語]の設定をカスタマイズできるといいと思うのですが…。

(追記 2003.1.13)
同一フレーム内で和文を[日本語]、欧文を[米国:英語]というように異なる言語を混在させたい場合には、テキストを全て選択して、言語を[日本語]から[米国:英語]に変更して下さい。言語ロック機能により、欧文のみに[米国:英語]が適用されます。