InDesign 2.0

No.56 様々な切り抜き方法

QuarkXPressで切り抜き画像を使用するには、Photoshopでクリッピングパスを設定した画像を貼り込むのが一般的でした。しかしInDesignでは、画像を切り抜きで使用する様々な方法が用意されています。今回は、画像の切り抜きについてまとめてみました。
画像を切り抜きで使用するには、

  • ・Photoshop上で処理をする
  • ・InDesign上で処理をする
  • ・PhotoshopとInDesign上で処理をする

の3つのパターンがあります。

【Photoshop上で処理をする】

・クリッピングパスを設定する。
・切り抜きでいらない部分を透明にする。
※この方法の場合、画像は切り抜きされた形でInDesignに配置されます。

【InDesign上で処理をする】

・InDesign上で切り抜きたい形のパスを描き、そのパス内に画像をペーストする。
 (Study Room 2.0J No.52も参考にしてみて下さい)
※この方法の場合、画像には何も手を加えません。
 要はPhotoshop上で描いていたパスをInDesign上で描くだけですが、
 パスを修正する場合に、Photoshopに戻って作業をしなくてもすみます。

【PhotoshopとInDesign上で処理をする】

・Photoshop上でアルファチャンネルまたはパスを設定し、
 InDesignの[オブジェクト]→[クリッピングパス]で目的の[タイプ]を選択する。
※この方法の場合、画像に複数のアルファチャンネルやパスを設定を設定しておく事で、
 1つの画像でも、色々な形の切り抜き画像として使用できます。