InDesign 2.0

No.32 外字領域のテキスト配置

最近、BBSで機種依存文字を配置すると文字が化けるという書き込みがありましたので、色々と試してみました。まずSimpleTextでOSAKA、A-CIDリュウミンL-KL、小塚明朝Pro Lの3種類のフォントで下図のように文字を入力しました。(それぞれShift-JISで1・2行目は8740~8780番代、3・4行目は8540~8750番代の任意の文字です。)



このテキストをInDesignに[ファイル]→[配置]で配置したものと、コピー&ペーストで配置したものを比べてみました。



上図がテキストフレームに配置したもので、下図がフレームグリッドに配置したもの(グリッドフォーマットを適用せずにペースト)ですが、それぞれ左側が[ファイル]→[配置]で配置したもの、右側がコピー&ペーストで配置したものです。



これを見るとわかるのですが、[ファイル]→[配置]で配置したものと、コピー&ペーストで配置したものでは配置結果が違っています。コピー&ペーストの場合、元の文字属性を引き継ぐため「○1」などの文字は正常に表示されますが、[ファイル]→[配置]の場合は、SimpleText上でフォントをCIDやOTFを指定して正常に表示されているものでも、InDesignに配置すると文字が置き換わってしまいます。つまり[ファイル]→[配置]で配置する場合、OSAKAなどのTrueTypeのコード番号で入力したものを配置すれば、InDesign上で正常に配置されるようです。