| No.34 XML (2005.8.31) |
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| XMLとはeXtensible Markup Languageの略で、タグ付けさけた情報のことです。InDesignではXMLを標準で扱うことができ、定型物の自動組版に威力を発揮します。また、XMLを用いることで、ワンソース・マルチユース(ひとつのXMLドキュメントを、複数の異なる用途のドキュメントに用いること)を実現することも可能です。今回は、No.33 データ結合と同じように、名刺の作成をXMLを用いて行う手順について記述させていただきます。 まず、読み込むXMLドキュメントを用意します(通常は、データベース等から書き出します)。<タグ名>コンテンツ</タグ名>といったように、HTMLと同様にコテンツを<タグ名>で囲んで記述します。タグ名は、間にスペースを挟まない半角英数字で記述しましょう。なお、リンクファイルは<タグ名 href="file://ファイルパス></タグ名>と記述し、絶対パス、あるいはCS2ドキュメントからの相対パスで記述します(下図)。
モード:「内容を結合」を選択すると、既存のXML要素にコンテンツを結合し、「内容を追加」を選択すると、既存のXML要素とは別にコンテンツを追加します。 リンクを作成:XMLファイルに対するリンクを作成します。XMLに変更が生じるとリンクパレットにアラートを表示し、リンクを更新すればコンテンツが更新されます。 繰り返すテキスト要素を複製:タグつきテキストのプレースホルダでのフォーマットを、読み込んだXMLファイル内の反復要素に自動的に適用します。 既存の構造に一致する要素だけを読み込む:既存の構造以外の要素(およびコンテンツ)を読み込みません。 タグが一致した場合テキスト要素を表に読み込む:XML内のタグが、表とセルのタグと一致する時、表に要素を読み込みます。 空白のみの要素を読み込まない:XML要素のコンテンツが空白(改行文字やタブ文字などの場合を含む)の時、ドキュメント内の既存の内容を保持します。 読み込まれたXMLに一致しない要素、フレームおよび内容を削除:読み込んだXML構造に一致しない要素を、InDesignの構造ウィンドウおよびレイアウトから自動的に削除します。 読み込みを実行すると、ウィンドウ左側に読み込んだXMLの階層が表示されますので、タグをレイアウト上のオブジェクトにドラッグ&ドロップで対応させます(下図)。
(補足) XMLに関しては、以下のURLから「InDesign CS2で始めるXMLガイド」とサンプルファイルをダウンロードして参照して下さい。XMLの基本的な機能をわかりやすく解説していますので、ぜひ一読されることをお勧めいたします。 http://www.adobe.co.jp/print/printproinfo.html |
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