| No.42 Quarkデータの変換 (2001.9.1)(2001.11.28追記) |
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| InDesignではQuarkXPressのデータを開く事ができます。完全に元のデータを再現するのは難しいですが、一番問題となる文字組みについてどれぐらい再現できるかを簡単に調べてみました。 下の図のように簡単な文字組みのデータをInDesignで開いてみました。
又、不思議だったのは、Quarkのデータを開く前のInDesignの[文字組み]の設定が、開くQuarkのデータに影響を及ぼすということです。まず下図をご覧下さい。同じデータを異なる[文字組み]で開いたものです。
といっても、完全に元の状態を再現はできませんし、場合によっては作り直した方が速い場合もありそうです。又、ページ数の多いデータを開こうとしたら30分以上時計が回りっぱなしになった事もありました。(その時は強制終了しましたが……)ページ数が少ないもので、多少の手直しを覚悟したものについてのみ変換する方がいいかもしれませんね。 (追記) Adobeサポートデータベース サポート文書番号220596にQuarkXPressドキュメントの変換に関する注意点が載っていましたので、要約してご紹介致します。 〈カスタム禁則〉 QuarkXPressのカスタム禁則は、強い禁則に置換される。 〈カラー〉 QuarkXPress4.0Jで使用されているPANTONER、Trumatch、Focoltoneは、RGBカラーとして定義される。 〈綴じ方向〉 右綴じドキュメントを変換すると、すべてのスプレッドが「スプレッド分離禁止」に変換される。 〈線種〉 QuarkXPress4.0Jで線種が「すべてドット」に設定されているオブジェクトを変換すると、線種がベタ線に変換される。 〈段落境界線〉 QuarkXPressスタイルの段落境界線のオフセット値は、パーセンテージ値ではなく、絶対値で定義されている場合にのみ維持される。 〈インライン・グラフィック〉 QuarkXPressテキストボックスでオーバーセットされているインライン・グラフィックは、変換するとテキストフレームの外側に表示されることがある。 〈縦反転されたテキスト〉 QuarkXPressテキストボックスで縦反転されたテキストは、InDesign1.0Jでは縦反転したテキストフレームとともに表示される。 〈原点〉 QuarkXPress3.3Jで設定されている原点は、変換されないので、異なる座標で表示される。ページ上では、正しい位置に表示されます。 〈文字ツメ、字送り、禁則エディタ〉 禁則エディタ、字送りエディタ、カーニングエディタおよび文字ツメの設定値は維持されない。 〈行頭・行末のカスタムカーニング〉 行頭または行末にカスタムカーニングが適用されている場合、行揃えの設定によってはテキストの一部がフレーム外に描画されることがある。この問題を回避するには、当該テキストを選択して、[段落]パレットで[文字組み]を[なし]にするか、もしくは[複数行コンポーザ]を選択する。 〈縦組みの文字比率〉 縦組みテキストの水平比率は垂直比率に、垂直比率は水平比率に変換される。 〈タグ〉 QuarkXPressタグはサポートしていません。 |
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