No.14
プリンターフォントなしでのプリント

(2001.7.12)

 
プリンターフォントがない環境で、QuarkのデータをPSプリンターからプリントすると、文字と文字とがくっついたり、離れたりする所があり、あまりキレイにプリントする事ができませんでした。
又、Illastratorの場合は、[フォントのダウンロード]にチェックを入れれば、プリントする事ができますが、文字が太るという現象がありました。(但し、Illastrator9.0からは文字も太らずプリントできます)
InDesignでは、どうでしょうか。
結論から言うと、オープンタイプフォントはもちろんの事、CIDフォントもOCFフォントも文字が太らず、かなりキレイにプリントできます。私の所のように小さな事務所では、なかなかプリンターフォントまで買いそろえる事ができないので、大変助かります。
但し、Illastratorのファイルを貼り込んである時は、注意が必要です。
Illastrator8.01と9.02で、ファイル形式をaiとeps、フォントをCIDとOCFの両方で、InDesign上に貼り込んで、プリントしてみました。以下に結果を述べます。

 《Illastrator8.01の場合》
  ●ai形式では、文字がバケる。(CID・OCF共)
  ●eps形式では、[フォントデータを含む]にチェックを入れた時には、
   プリントはされるが文字は太る。(CID・OCF共)
 《Illastrator9.02の場合》
  ●ai形式では、[他のアプリケーション用にすべてのフォントを埋め込む]に
   チェックを入れた時には、正常にプリントれ、文字も太らない。(CIDのみOK)
  ●eps形式では、[フォントデータを含む]にチェックを入れた時には、
   正常にプリントされ、文字も太らない。(CID・OCF共)