| No.15 検索と置換 その1 (2007.7.17) |
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| InDesign CS3となり、[検索と置換]の機能も大幅に強化されています。
「テキスト」と「文字種変換」タブに加え、新たに「GREP」「字形」「オブジェクト」という項目も追加されました(下図)。 ※これまでポップアップメニューから選択していた「検索と置換」が、CS3の「テキスト」タブに相当します。
※「クエリ」とは、「 質問する」「問い合わせる」 という意味で、データベースから、条件を指定したデータを取り出すための命令のことです。 これまでの 「カナを区別」「単語として検索」「半角・全角を区別」「大文字と小文字を区別」というチェックボックスは、アイコン化され、さらに 複数のアイコンも追加されています。上図「C」の左から 「ロックされたレイヤーを含める(検索のみ)」「ロックされたストーリーを含める(検索のみ)」「非表示のレイヤーを含める」「マスターページを含める」「脚注を含める」ボタンとなります。 では、新しく追加された機能を見ていきましょう。まずは「GREP」です(下図)。 いわゆる「正規表現」を使用した検索と置換が可能となりました。 これにより、これまで不可能だった、検索や置換が可能となります。
そして「検索文字列:」を下図赤枠のようにします。
「+」は、 「繰り返し→1回以上」を選択すると入力され、これにより数字が複数回つづく文字列を検索できます。 さらに最後に「円」と入力することで、末尾に「円」が付き、数字が複数回連続する文字列が検索できるわけです。 これで、末尾に「円」がつかない他の数字の文字列はヒットしなくなりますので、ヒットした文字列に対して「赤字」という文字スタイルを「置換形式」に設定して、置換を実行したものが下の図となります。末尾に「円」の付いた数字のみが、赤字でフォントサイズも大きくなっているのが分かります。このように「置換文字列:」のポップアップメニューから 目的のものを選択するだけで、これまで不可能だった、かなり高度な検索と置換が可能になります。
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